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高い技術が魅力の日本の住宅工法

日本の住宅工法は優秀なのか

日本には色々な住宅工法があります。
工法の種類やその特徴を知ることによって自分の家を建てるときの参考にすることができます。

漠然と多くの人が日本の住宅は建築技術が高いというイメージを持っています。
これは、昔から残っている神社仏閣、お城といった建物が釘を使わず建築されており、なおかつ今でもたくさん残っていますし地震が起きてもほとんどが残っていたり一部損壊で済んでいたりすることが多いためです。
そこで、ここでは具体的に日本の建築技術や工法がどういったものなのかを紹介していきます。

日本の住宅

日本では1年間に80万戸以上の住宅が建てられていると言われています。
昔は100戸以上建てられていたと言われているので、かなり数は減少していますが、それでも外国に比べるとかなり多い戸数が建てられているのです。

住宅とひとくくりで言っていますが、持家や貸家、分譲住宅という3種類があります。
そして建築工法についてもマンションについては鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)・鉄骨造(S造)という3つの工法に分けることができます。
さらに、RC造の中でも細分化をすることができますし、コンクリートの流し込み方や製品の組み立て方でも分類ができるという工法についてはかなり細かなものです。

それに対して戸建ての場合にはさらに細かな分類をすることとなります。
大まかに分けると木造、S造、RC造となるのですが、それぞれに様々な工法があるので細分化するとかなりの数になり複雑化するのです。

このように家を建てると一言で言ってもその工法はたくさんのものがあるのです。
そして、これだけたくさんあるというのは世界の中でも日本だけと言っても過言ではありません。

特に注目をしたい工法

様々な工法の中でも特に注目したい工法が在来工法とも呼ばれる木造軸組工法です。
これは日本で古来から行われてきた伝統的な工法であり、今でも日本の住宅の8割ほどがこの工法で建てられていると言われています。

木材で土台・柱・梁(はり)などの軸材を組んで骨組みを構成するというのが特徴であり、耐震性能については筋交いなどが負担をしています。
建築にあたっては筋交いや壁の量、バランスといったものがとても重要です。

工法のメリットとして、間取り・外壁材料・屋根形状など建築する物件の設計において自由度が高いということがあります。
また、開口部が大きくとることができるので、増改築もしやすいです。
コストも比較的リーズナブルである点も特徴としてあげられます。

デメリットとして構造的な指針が明確になっているものではなく、職人や大工の熟練した技術で仕上げていきます。
そのため、技術の高い人に任せていくことが必要です。

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